【マイクロミルプロジェクト】

ミャンマーにある小さなレパンピン村にマイクロミル「小さなコーヒー工場」を建設するプロジェクトに賛同します！

海ノ向こうコーヒーさんのとても素晴らしい魅力的なプロジェクトです。

僕にはほんの少ししか協力できないのですが、このプロジェクトを通して仕入れた豆をていねいに焙煎してみなさまにお届けしたいと思います！

【あまり聞きなれないミャンマーコーヒー】

僕自身もこのプロジェクトを知るまでミャンマーコーヒーのことは聞いたことがなく、正直ほぼ興味もありませんでした。

しかし実際に調べてみると標高1,400〜1,600mと栽培に適した地帯で土壌もよく雨量もあり、条件が整っているとのことでした。

またもともと栽培を産業として確立途中ということもあり農薬や化学肥料を使っていなかった土地のため、今はそれが付加価値となっています。

無農薬、無化学肥料栽培は、飲む人や環境によいという認識が多いのですが、現地で栽培する農家さんの健康に害がないということはとても大切なことです。

このプロジェクトで建設されるコーヒー工場を通してより多くのおいしい無農薬珈琲が世界に届き、農家さんの経済も安定する、その繋がりを応援していきます！

【ミャンマーコーヒーの味わい】

生豆の状態はきれいで整っており、欠けていたりする欠点豆も少なくとてもいい状態でした。

味わいのひと口目はコーヒーのしっかりとした苦みがありました。

それは深めのコーヒーの苦みや、濃い苦みではなくコーヒーらしさのあるほどよい苦みがありながら後味はすっきりしていました。

ある程度ボディがあるのですが、その中にすっきりした酸味もほのかに感じられます。

雑味はなくクリアな味わいは豆の上質さを表しています。

アイスコーヒーにすると苦味の中のほんの少しの酸味がさわやかさを感じさせてくれます。

少しでも多くこのコーヒーを広めていくことが誰かのためになる、そう思いながら焙煎していきます！

僕にできることは限られていますが、ていねいにみなさまのもとへお届けしていきます！